自家栽培のオーガニックコットンでベストを作る

自家栽培のオーガニックコットンでベストを作る
自家栽培のオーガニックコットンでベストを作る

2005年5月、綿の種蒔き。11月収穫、綿繰り(種取りはずし)、綿打ち、スピンドルで紡ぐ。
12月、紡ぎ終わった糸を蒸して撚り止め。糸を柿渋で染め、アルミ媒染、鉄媒染、消石灰媒染により色を染め分ける。
最も濃い茶は、茶綿そのものの色で、染めていません。黒っぽいのは鉄媒染、次に濃茶がアルミ媒染、最も薄い色が消石灰媒染です。裏地は、義母から頂いた着物の裾回し、シルクです。
慣れてくると、均一な糸が紡げるようになりましたが、私は、太さが不均一なスラブ糸が好きなので、ローラグを作る時、その巻き取り方向を変えてみました。
2006年1月、織り。2月、仕立て。

バックサイド
バックサイド

綿の実は、4~5室に分かれていて、その一室ごとに5~8個位種が入っています。
殻付きで100gの綿も、殻と種を取り除くと、約4分の1の重さになります。
綿屋さんに綿打ちを頼みに行ったのですが、2kgからおねがいできるそうです。
でも、茶綿は機械内の残存物の掃除に手間がかかるからちょっと・・・と断られてしまいました。
結局、ひたすらハンどカーダーで綿打ちしました。本当に家中が綿ぼこりで一杯になっちゃいました。

使用糸量:627m/225g(2.78番手)・・・横糸

残り物には福がある
残り物には福がある

ベストの肩と袖ぐりをカットした布でミニポシェットを作ってみました。
縫い目は付き合わせ、表は肩のラインの直線、裏は袖ぐりのカーブラインを生かして。
サイズ:12.5cm×14cm

ポッシェットのバックサイド
ポッシェットのバックサイド

貧乏性の私は、余すとこなく使い切りでーす。

“自家栽培のオーガニックコットンでベストを作る” への 2 件のフィードバック

  1. こんにちは。
    19日の綿藍トラストでご一緒させていただきました。
    畑仕事だけで帰ってしまった者です。

    素敵ですね!!育てた綿を紡いで形あるものに仕上がって。
    こんな染め分けができるというのも驚きました。
    私はまず、紡げるようになるところから・・・。
    ウールのいろいろも独特の風合いで素敵。

    また遊びに来ます♪

    1. 久しぶりに綿藍トラストに参加してよかったです。いい出会いがありました。
      皆さんスピンドルで紡げるようになり、お役目も果たせてほっとしています。
      仕事の帰りにでも、ぜひお立ち寄りください。お待ちしています。
      市松模様のケーキ、すごいですね。あれを口にほおばるのは勇気が要ります。だってあの模様が一瞬のうちに飲み込まれてしまうのでしょう?
      私は、昔々市松模様のクッキーを作ったことがありますが、作る手間と時間はとってもかかるのに、食べるのはあっという間です。思い出しちゃいました。
      それではまたお会いしましょう。

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