サマーヤーンのカーディガン(コットン・シルク・ウール混)

コットン・シルク・ウール混のサマーセーター

コットン・シルク・ウール混のサマーセーター

春になると、軽やかな気分になれる桜色の薄手のセーターが欲しいとずっと思っていました。早咲きでちょっと濃いめの河津桜をイメージしてみました。
綿、絹、原毛を1:1:1の割合でブレンド。
綿は、種を蒔き収穫したものを使用。ピンクは染色原毛を使用。この2種のみをMIXしたら明るい色調になってしまったので、少しトーンを落とし、光沢をやや持たせるため、インドシルクと綿を手で丁寧にMIXしてベースを準備。そこに原毛のピンクをアトランダムにブレンド。
裾から編み始め、別に編んでおいた両袖と途中で合体し、襟元まで編みます。
ハギ目がないので、肩が凝らずとっても楽です。
サマーヤーンにしたかったので、空気を追い出しながらセミウーステッドに紡ぎました。
使用糸量:153g(4番手)
編み道具:13号輪針 4号鈎針
編み方:ガーター編み(裏編みで)
これからの季節、冷房が効いているところでは、羽織るものがかかせません。
薄くて軽くてしわにならず小さくバックに収納できるものに仕上げることができました。

河津桜をイメージして

河津桜をイメージして

着ているの忘れそうなくらい軽くしあがりました

着ているの忘れそうなくらい軽くしあがりました

サンプル編みと糸

サンプル編みと糸

 

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ゆかたをリメイクしてブラウスにしてみました

ゆかたからブラウスへ

ゆかたからブラウスへ

ちょっと素敵なゆかた地だったので、タンスのこやしにしておくのはもったいないと思い、思い切ってブラウスにしてみました。
なかなか素敵な柄で、気に入っています。
8月の館山の花火大会には、これを着て見に行こうと思います。枝豆とビールが一層美味しく感じられるに違いありません。
仕上がり寸法:着丈66cm 左袖口からヨークを通り右袖口まで116cm
こちらも、自由に襟のアレンジができるよう、襟の着け位置を中央開きではなく、少しななめ方向にしてみました。

襟の開き口を少し斜めにずらして

襟の開き口を少し斜めにずらして

無造作なこのアレンジが気に入ってます

無造作なこのアレンジが気に入ってます

生地をアップで

生地をアップで

 

襟を立てて

襟を立てて

しまう時は和服の様にたたんで

しまう時は和服の様にたたんで

 

 

 

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羽織をリメイクしてブラウスにしてみました

シルクの羽織からブラウスへ

シルクの羽織からブラウスへ

母の羽織をブラウスにリメイクしてみました。
和服のイメージを残したかったので、あえて直線ラインに。
袖とヨークは繋がっています。和服の身幅を半分に折って袖幅にしてあります。
その下に、身幅+半身幅。
仕上がり寸法:着丈66cm 右袖口からヨークを通って左袖口まで116cm
襟は着物の襟をイメージし、直線に。
袖は見返しを多めにつけて、折り返して丈を調節できます。
裾裏も、風になびいて翻った時に見苦しくないように、たっぷりと見返しをつけました。

直線ラインの棒タイ風襟

直線ラインの棒タイ風襟

アレンジ自由な襟に

アレンジ自由な襟に

襟は和服のイメージを残したかったので、直線ラインを生かし、短めの棒タイ風にしてみました。タイを見ごろの内側に入れたり、外側に出してブローチやタイピンで止めたりと自由にアレンジできます。

袖口のスリットとボタン

袖口のスリットとボタン

生地をアップで

生地をアップで

強撚糸で織りに凹凸があります。
真夏を除いて、スリーシーズン着られそう。
シルクなので、冬は、セーターの上に羽織れば保温性抜群。

着物の様にたたんで引き出しにしまいます

着物の様にたたんで引き出しにしまいます

桜を連想させる優しげな色合いで、春のおとずれが待ち遠しくなりそうなブラウスに変身しました。シルクの光沢も、ちょっと気持ちを高揚させてくれます。
長い間タンスにしまい込んであり、羽織の片袖にしみができていため、思い切ってリメイク。しみができていたからこそ思い切って高価なシルクの和服にはさみを入れることができたというわけです。

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手紡ぎ糸の男物セーター へちま襟

ハンドカードの手紡ぎ糸で手編みのセーター

ハンドカードの手紡ぎ糸で手編みのセーター

使用羊毛種:メリノ・コリデール・チェビオット
原毛のMIX方法:ハンドカード
ドラムカーダー(機械)を使用すると、色が混ざり過ぎて、面白みがない糸になってしまうため、全てドラムカーダーもハンドカーダーも使わず、手作業でMIX紡いだ糸の番手:1.38」番手

男物のセーターです。少し太めの表情豊かな糸にしたかったので、紡ぐ前の準備に時間のかかるハンドカードをあえて選んでみました。機械を一部使ってMIXしてみたり、いろいろ見本のスゥォッチをつくってみました。糸が細いと仕上がりが軽くていいのですが、単子の場合、肘、袖口、裾などの強度が心配で却下。
太糸でもできるだけ軽く暖かいものにするために、弾力性のある白のチェビオットをミックス。ちょっとフェルト化している部分を生かし、更に表情豊かな糸になりました。

紡ぐ前のMIXロール

紡ぐ前のMIXロール

ベースの4色をMIXしてから、紫とトルコブルーを挟み込み、ロールにします。
アクセントの紫とトルコブルーは紡ぐ時に外れずベースに絡み易いように、丁寧にベースの間に挟み込むのがポイントです。

サンプル糸とスゥォッチ

サンプル糸とスゥォッチ

表編み、裏編みより立体的で空気の入る編み方の方が暖かい仕上がりになるので、3種編み見本を作ってみました。

表情豊かな糸になりました

表情豊かな糸になりました

編み地の表情も豊かになりました

編み地の表情も豊かになりました

糸の状態で良いなと思っても、編んでみるとその面積で、現れる表情が変化するため、必ず試し編みは必要不可欠な作業です。編み方によっては、湯通しすると、かなり横に伸びる編み方もあるので、編み目の数を割り出すためにも、必ず湯通しをしなければなりません。

明るい色で若々しく

明るい色で若々しく

へちま襟に

へちま襟に

寒い時は、襟を立てれば首元が暖かくなります。
編み道具:10号棒針
編み方:1段目は裏表を繰り返し、2段目は裏編みだけで戻ってきます。(表から見ると全て表編みです)この2段の繰り返しです。本を見ても、このパターンの名前が掲載されていません。ご存知の方がいらしたら、教えてください。
見た目は、一目ゴム編みのように見えますが、裏を見ると全く違うのがわかります。凹凸があり、空気を十分含み、暖かな編み方です。
この編み方は、湯通しすると、横幅が2割ほど広がるので、必ず湯通しの作業をしてから編み始めの目数を決めないと、編み終わって湯通ししたとき、2サイズ位大きくなってしまい、悲劇が起こります。ちなみに、私は、初めてこの編み方をした時に、その悲劇を経験済みです。本当に泣きながら全て解いて編み直したことがあります。

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アルパカ&メリノの手袋

アルパカとメリノの手袋

アルパカとメリノの手袋

黒の手袋というご注文でしたが、あえて真っ黒にせず、アルパカの黒ねず色とメリノの黒を半々でブレンドしました。
カジュアルでありながら、ちょっとお洒落にもお使いいただきたいという思いから、光沢のある細めの3番手の糸に紡いでみました。
シンプルに、裏編みのみで、あえて模様編みは省きました。シンプル・イズ・ベストです。
縁編みもシンプルに長編みと細編みのみです。
編み道具:2号棒針 2号かぎ針
仕上がりサイズ:21cm×8.5cm
使用糸量:42g
買い物の時、手袋を外しては紛失してしまう私は、手袋を外さず、紛失のトラブルも防げるこのデザインが好きです。そう、指先が出るからです。
あまり出すぎていると寒いので、第一関節をちょっと曲げると、手袋の中に入り、寒さが防げるよう長めになっています。親指も爪の先が出るくらいの長めに。

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ショールのリメイク カーディガン

手編みショールのリメイク カーディガン

手編みショールのリメイク カーディガン

御依頼主のお母様が、昔手編みしたショール(150cm×43cm)を、ほどいて何かにできないか?というご相談を受けました。
フェルト化していたため、解いてのリメイクは不可。裏編み側を表地にしたかったのですが、糸のつなぎ目の処理後が目立つことから、表編みの側をそのまま表地として生かすことに決定。
両端の房をはずし、両袖になる長さをすくい閉じ。
閉じ合わせなかったところから、かぎ針でネット編みの目を立ち上げ、襟、身頃になる部分を編み足しました。
ネット編みのため、フリーサイイズで、SからLLサイズまで対応可。
襟は、幅広のままでも、細めのへちまえりにもアレンジ可。
今流行の着丈の短いボレロ風のマーガレットと違い、ゆったり体を包んでくれるので、幅広い年齢層の方にも着心地の良いデザインになったのではないかと思っています。

斜め前から

斜め前から

バックスタイル

バックスタイル

自由に襟元をアレンジ

自由に襟元をアレンジ

フェルトワークで、編地と同じ糸と原毛を使って止め具をひとつ付けてみました。
ウエスト部分でも、襟元でもこれひとつで着方を自由にアレンジ。前を開けたい時は、この止め具をブローチとしてもお使い頂けます。

「どうやって着るの?」との質問しきりでした

「どうやって着るの?」との質問しきりでした

長方形の部分が、お預かりしたショールです。サイズは150cm×43cm。
ネット部分が編み足した部分です。
この状態でお見せすると、皆さん「え?何これ?」「カーディガン」と答えると「?」
「どうやって着るの?」その反応が楽しかったで~す!
編み進むにつれ、少しずつ増し目をして、体に添いやすいようなラインに仕上げています。増し目をしないと、身頃から襟につながり折り返すラインが綺麗になりません。
綺麗な円形に編み進めるように増し目をすることがポイントです。
ネット編みは、4号かぎ針を使用。太目の針を使うと編み目に締りがなく綺麗に仕上がりません。

細めのへちま襟にも

細めのへちま襟にも

 

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モヘアーのカーディガン ガーター編み

モヘアーのカーディガン(黒)

肩はぎなしで174gと軽量で暖か

 

縦横伸縮自在のフリーサイズ

縦横伸縮自在のフリーサイズ

 

少し斜めから

使用糸量:3.9番手の黒モヘア174g
使用編み具:13号輪針
編み方:ガーター編み
普通ガーター編みは表裏とも表編みで編みますが、前開き両端のラインを綺麗に
仕上げるため、全て裏編みをします。
毎段編み始めは編まずにすべり目、2目以降は端まで裏目で編みます。
表目で編んだガーター編みとは異なる綺麗な編み端に仕上がります。
裾から編み始め、途中で既に編んでおいた両袖と合体させ、そのまま襟元まで減
らし目をしながら襟元まで編みます。
肩、脇ともにハギ目がないので、つれることもなく、着ていることを忘れそうで
す。
細めの糸を使うことで、袖も、袖の長さに合わせて折り返しても分厚くなり
ません。ガーター編みなので、縦横伸縮自在。袖の長さも伸縮自在。
とっても便利なアイテムです。SサイズからLLサイズの体系までOKです。

襟元をアップで

襟元をアップで

襟元は、左右対称の開きではなく、ちょっと変形させてみました。
モヘアの細い糸なので、襟元の補強のため鈎針で細編みを施しました。
ボタンの裏側には、編地にボタンの縫い止め負担がかからないように、ボタンと同じ大きさに円形にかぎ針編みした円形地を当てて補強してあります。

ウエスト位置にもボタンをひとつ付けて

ウエスト位置にもボタンをひとつ付けて

ボタンを外して着ても、着方は自由ですが、このボタンをすることで、ウエストラインが引き締まって見えます。春風にあおられても、このボタンひとつで乱れがなく安心。

今回のご注文依頼主は、長身で手足が長く、ゆったりした着こなしをなさる方で、黒を主としたモノトーンカラーしか身に着けないお洒落でセンス抜群の着こなしをなさる素敵なキャリアウーマンです。私自身、太目の糸で編み2枚ほどこのデザインのセーターを着ておりますが、軽くて暖かで着易いので、他のセーターを着なくなってしまいました。とっても楽です。
私は通常Mサイズを着用しますが、その私が着ても、セーターのラインが崩れることはないデザインです。ちなみに、このセーターはLからLLサイズ対応に仕上げています。
他のデザインのセーターではこのようなわけにはいきません。
ちょっとお洒落で高級感のある仕上がりになり、ご依頼主の「シンプルで楽に着られるもの」のご希望にもお応えすることができたのではないかと自負しております。

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ドライブ編みのマフラー

ドライブ編みのマフラー

ドライブ編みのマフラー

ちょっと太目の糸にしたかったので、太目のスラブに紡ぎ、その糸に細い糸を添わせて双糸に紡ぎ、柔らかくて肌触りの良い糸に仕上げました。写真では、ブルー系に写っていますが、実物は、もう少し淡いパープル系です。白を混ぜ込むことで、うっすらとかかった雪をイメージ。波打った表情の糸になりました。

房は、フェルトワークで、少しボリュームを出してみました。軽くてとても暖か。室内で首にかけ、両端を前に垂らして、ミニショールの様にして使っていただけると、肩のあたりが、ほんわかしてきます。

使用糸量:163m/126g(1.29番手)
羊毛種:メリノ
仕上がりサイズ:23×186cm(房15cm×2含む)
使用編み針:15号棒針
編み方:5巻きドライブ編み+ガーター編み
29目作り目 フェルトワークの房をつけて

フェルトワークの房をつけて

フェルトワークの房をつけて

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鹿の子編み+ドライブ編みのマフラー

鹿の子編みとドライブ編みのマフラー

鹿の子編みとドライブ編みのマフラー

大好きなトルコブルーをアクセントに、スラブ糸に紡ぎ、房なしで、両端にドライブ編みを施し、鹿の子編みのマフラーにしました。
羊毛種:メリノ
使用糸量:229m/131g(1.748番手)
仕上がりサイズ:19×138cm
編み棒:15号棒針
編み方:鹿の子編み+ドライブ編み

房なしのマフラー

房なしのマフラー糸の表情をアップで糸の表情をアップで

 

糸の表情をアップで

糸の表情をアップで

 

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暖かリストウォーマー

リストウォーマー用の糸を紡ぐ

リストウォーマー用の糸を紡ぐ

友人のお母様が、近頃、手や腕の痛みを感じるというので、クリスマスプレゼントに、リストウォーマーを贈ることにしました。
少しでも痛みが和らぎますように・・・・・。
明日、エアーメイルでイギリスに送ります。今年はクリスマスに間に合いますように・・・。何年か前には、年が明けてから届いたことも。
実は、私の母も、リストウォーマーを気に入って使ってくれています。

写真ではグレーっぽく写っています(左手)が、コリデールという種類の羊のナチュラルカラー(茶色)です。エンジ色の糸は2色のメリノをミックス。

ガーター編みの応用です
ガーター編みの応用です

普通のガーター編みより、程よいしまり具合で、良い感じに仕上がりました。
仕上がりサイズ:8×18cm
紡いだ糸量:コリデール 茶  100m/52g(1.923番手)
メリノ 紫+エンジ  81m/44g(1.84番手)
使用糸量:39g
6号棒針使用
編み方:別糸で32目作り目して閉じると、つなぎ目がわからず、きれいに仕上がります。

この編み方の良いところは、編みながらサイズ確認ができることです。
私は、ゆるめに編む癖があり、今回は56段にしてみました。
自分のサイズに調整しやすいです。

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